小説

□魔界編
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皆で目を開けたらそこは、知らない世界だった。お姉さんが言うにはここは、魔界だそうです。お姉さんは、ある場所に移行として居ました。その場所は、

お城だった。皆は唖然としていた。そして、お姉さんが入ってから皆も入った。だけど、そこには悪魔達がいっぱい居た。皆は怖がりながらもお姉さんの後を追った。そして、

(この部屋が、ロストの部屋よ。)と言って、部屋に入った。皆も付いて入った。ロストの部屋は、汚れ一つも無かった。皆、吃驚した。

(ロストの部屋って綺麗なんだな。)と言って部屋に入った。そして、お姉さんはロストをベットの上に置き、回復するのを待った。皆も、待った。するとそこに悪魔達が入って来て僕達を囲んだ。皆怖くなりロストのベットの上に乗った。その衝撃によってロストが少しだけ目を覚まし始めた。皆は、ロストにしがみつき助けを求めた。すると、ロストが急に起き上がり悪魔達に手を向けた。それを見た悪魔達は、急に落ち着いた。ロストが言った。

(な・何を・・・している。)と言ってロストは、ふらつきながら立った。悪魔達が言った。

(魔王陛下!!急に立ち上がってはいけません!お体に触りますから。)と言ってロストに近付いた。皆は怖がりながらも言った。

(こっちに来るな!悪魔達は凶暴なんだから、殺されたくないよ!)と言ってロスト後ろに隠れた。ロストは、自分の後ろに隠れた皆を見て(仕方ないな。)と言って、皆の事を悪魔達に言った。すると、悪魔達がロストの前に立ち止まって僕達の方を見ながら、ロストに跪いた。皆は吃驚した。すると、ロストが急に倒れた!皆、ロストに近付いた。そこにお姉さんが近づき、息を確かめて僕達に言った。

(緊急事態だわ!)と言って、廊下を走って行った。

僕達は只見ていただけだった。






二巻に続く
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