05/04の日記

17:57
The Clash
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イギリスの伝説的パンクバンドで、セックスピストルズと並んでパンクの代表格として評価されている。

初期こそは荒削りなパンクサウンド一辺倒のバンドだったが、3rdアルバムである『ロンドンコーリング』辺りからジャズやスカ、更にレゲエのリズムなんかも意欲的に取り上げ始め、パンクと言う固定観念にとらわれない自由奔放な曲を作るようになった。

CMでもおなじみの『アイ フォート ザ ロウ』が実はカバー曲である事は意外と知られていない。

また彼らの歌詞は一貫して反体制をテーマにしていて当時の若者からは絶大な支持を得た。


『アイ フォート ザ ロウ』以外の代表曲は
『白い暴動』
『ロンドンコーリング』など

オススメアルバムは
『The Clash』
『London Calling』

前者は1stアルバムで彼らの荒削りな衝動がふんだんに込められている。
大暴れしたい時などに大音量で聞くとスカっとする。
後者は音楽性的に大きく進歩するきっかけとなった3rdアルバム。
さまざまなジャンルの音楽が取り入れられた、まさに脅威のアルバムで聴きごたえは抜群。

ちなみに『アイ フォート ザ ロウ』はシングルベストに収録されている。

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08:33
JITTERIN'JINN
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読みはジッタリンジン。
日本で初めてスカのリズムを積極的に取り入れたバンドで
後のスカコア系バンドに多大な影響を与えた。
かつてはベースも在籍していたが脱退してしまった。
現在は主にインディーズで活躍中。

滅多にメディア出演しない事で有名。

イカ天でキングになったこともある。

代表曲は
『プレゼント』
『にちようび』
そしてWhiteberryのカバーでおなじみの『夏祭り』など

女の子視線の歌が多いが、実は曲は全てギターの破矢ジンタ氏が作っている。

軽快でポップな曲はどこかで聴いたことある人も多いはず。

オススメアルバムは
『8-9-10! Jitterin'Jinn Best』
『パンチアウト』

前者はデビュー10周年時に発売されたベストアルバムで
有名どころはほぼ収録されている。
(ただ、途中で何曲か作風ががらりと変わるので驚くと思うが(苦笑)
もう一つは初期の傑作と言われているアルバムで
もしかするとベストよりこっちの方が聞きやすいかもしれない。

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