*忍たま 短編 Novel*

□豆腐LOVE!!
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※久々知キャラ壊れにつき注意










「久々知くん,久々知くん。どうしてあなたはそんなに豆腐が好きなの?」



「それはね,竹谷八左ヱ門。
俺が豆腐好きでなくなるなら,俺は久々知兵助と名乗ることが出来なくなるからだよ。
豆腐がトレードマークの俺。
持ってなきゃ外を歩けない。
もう豆腐が身分証明書みたいんばものなのさ。
それに見てみろよこの豆腐を!!(ゴソゴソ/懐から取り出す音)
なんて美しい色なんだ!!」




「…ごめん,そろそろ終わってい
「豆腐とは大豆から作られている。
腐ると日本では書かれるが,発酵していないので腐っているわけではない。
腐と言う字はそもそも『納屋の中で肉を熟成させる』という字義から転じて柔らかく弾力性があるものを意味していたんだ。
が,日本では食品に「腐る」という字を用いることを嫌って豆富などと記すこともある。
体にも良く,ダイエットにも効果的だ。
昔から日本でも食されているもので,文化を感じることが出来る!!
こんな素晴らしい食べ物はほかを見ない!!
そして豆腐とは…etc」
…………ハァ…」




「せんせーい。久々知くんが暴走を始めました。止まりません」



「あぁ,うん。止まらないだろうからほっといてこっちで練習しましょうか」




end.
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