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□大好き
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「じゃあ続きは明後日で」
「お疲れさまでしたー!」
今日は珍しく仕事が早く終わったー(*´_`*)せっかくだからご飯でも食べに行こうかなー…
「ナオさーん、今から暇?」
「え?まあ…ご飯食べに行こうかなーって考えてた」
「よかったら今から秋葉行かない?」
「え!?(将くんが誘って来た!!)」
「行こう!ほら?」
そのまま強引に将くんに手を引かれ…………
やってきたのは隣の部屋
「へ…?」
「いいからいいから」
またまた将君に押されて中に入ると
そこには
「誕生日おめでとう!!ご主人さま!」
ケーキの乗ったトレイを持った、
メイド服姿の虎くん
も、萌え…なのか!!??
「俺がナオさん癒してやるよ」
……わー…!!(キュン)
「誕生日おめでとう…ナオさん」
!!
さささ、沙我君は執事カフェの制服!!!(もきゅもきゅ)
「にゃー!!」
「!?」
「HAPPY BIRTHDAY!!ナオさん!」
「ヒロト、今の発音超よかったよ 笑」
ヒロトくんは猫耳!!尻尾つき!
(あ、将君が前屈みだ)
「はぁはぁ……ナオさん、気に入ってくれた?」
「(はぁはぁ言ってる!きしょい!←)うん!みんなありがとう!」
まさか皆がここまでしてくれるなんて…!!
俺すっごい愛されてるね★←
幸せだなぁ…
「…ん…すご、く……もきゅもきゅ…」
「起きろー!!このプー熊!!」
「ぶ!!!?」
天国から一転
目の前にはスリッパ片手に仁王立ちの将くん
(きっとあれでぶったんだ!痛い!)
周りを見ればスタジオのままで、自分は机に突っ伏してた
つまり
「ゆ、夢オチ……」
「は?何言ってんの…ちょっと今からあっちの部屋で虎のデモテープ聞くから、ナオさんも来てよ」
「は、はーい」
まだまだ僕は誕生日気分にひたれなさそうです
実は扉の向こうではメンバーがサプライズの準備をしていたのでした
END
ナオさんHAPPY BIRTHDAY!!
間に合わなかった…!!orz