11/16の日記
20:23
古代恐竜な人魚(39)
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未プレイです。
未プレイの人が書くのを許せない方は読まない事で下さい。
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「出来たぞ。」
魔法で浮かせた皿を引き連れて##NAME1##が戻ってきた。
「何二人して溶けてるんだ?」
「いや、最初はただ凭れてたんだけどこのソファーが気持ちよすぎて···」
「何ですかこのソファー···固すぎず柔らかすぎず程好い沈み具合にこの手触り···」
「そうか?」
解らないという顔で##NAME1##はテーブルに引き連れて来た皿を下ろす。
「うわぁ···何これ···こんがりしたチーズの焦げ目とそこから覗く赤い海老に帆立···これはイカかな?隣のバケットも表面がカリッとしてるしサラダはちょい少なめでこれなら拙者も全部食べられそうってか滅茶苦茶美味しそうですな。」
「実際美味しいんですよ。」
「食べられる量なら良かった。」
僕達の様子に頷いて食べ始める##NAME1##に僕とイデアさんも食べ始める。
カトラリーはフォークとスプーン。
取り敢えずフォークを手にその赤い色で誘惑してくる海老を食べる。
海老を持ち上げて解ったけれどホワイトソースが少しゆるい···だからスプーンかと納得して海老の旨味と絡んだホワイトソースに舌鼓を打った。
イデアさんを見ればバケットにホワイトソースと表面のとろけたチーズを乗せて食べていた。
その美味しそうな見た目に僕も早速真似をしてひと口。
「美味しい···」
「それな。」
反応して此方を見たイデアさんと頷きあってまたグラタンを食べた。
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