11/20の日記
20:37
極東出身のNRC生(65)
---------------
未プレイです。
未プレイの人が書くのを許せない方は読まない事で下さい。
**********
捏造多々有り
※極東:日本ぽい島国で島民の殆どは何かとの混血。(神様、妖怪等々)
※オンボロ寮:男主が買い取って内装が和風になった寮で寮その装飾品や調度品には付喪神になった物も···
※厳しめ表現があるかも。
**********
「···学園長は君の保護者だった故に呪われた。」
「え···」
「本来ならばこういう事は言わない方が良いのだろうが今回は別だ。」
君がこれ程までに無自覚とは思わなかったが君の言動で極東からの怒りを買ってしまったからな。
トレイン先生にそう言われるけど私には何の事か解らなくて困惑する。
「私の言動?」
「そうだ···トラッポラとスペードが借り物に手を出した事は知っているな。」
エースとデュースの名前を出され借り物と言われて何の事を言っているか解った。
けど、それはエースとデュースが勝手にした事で私には関係が無いしまた連帯責任なんて言われるのが嫌で何の事か解らないと首を横に振った。
「···監督生、私達は君に質問している訳ではない。解った上での確認のつもりだったが···まさか誤魔化そうとするとは···」
「ち、違います!私本当に、」
「君がトラッポラとスペードと話している映像を私達が見ていてもかね?」
「え、」
「随分と悪意のある伝え方だったな。」
##NAME2##はグリムから攻撃を受けて返したに過ぎないのに君はさも##NAME2##が無防備なグリムに攻撃したように伝えたな。
そして二人が借り物を隠そうとした事を止めようともしなかった。
トレイン先生が淡々と話す内容に指先が冷たくなる。
何も知らないと誤魔化すつもりだったのに本当に全部知られてる···その事実に体が震えた。
前へ|次へ
□ コメントを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]