11/25の日記
19:04
古代恐竜な人魚(45)
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未プレイです。
未プレイの人が書くのを許せない方は読まない事で下さい。
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「料理···##NAME1##出来るんですか?」
「えぇ。」
全員同じ事を聞くな。
余程僕が不思議そうにしていたのかアズールは面白い物を見る目で頷き、##NAME1##は呟くようにそう言った。
「毎回説明しているがモササウルスである俺が海で食事をすれば種類によっては絶滅の可能性があるだろう···だから自分で作るようになったんだ。」
「確かに···ですが、食堂や購買では駄目なんですか?」
「駄目という事は無いが、欲しい時に直ぐにと思うと自分で作ってそれを食べるか作り置きしておく方が直ぐに食べられるだろう。」
態々食堂に足を運ぶ必要も購買で金を使う必要も無い。
そう言われるとその通りだと納得出来て頷いた。
僕も燃費が悪い方なので凄く共感出来ます。
##NAME1##を参考にしてポケットに何か持ち歩いても良いかもしれないと思い浮かべて数回頷く。
「##NAME1##の料理は美味しいですよ。」
モストロ·ラウンジで雇えないのが残念です。
そう続けたアズールに言葉の内容を理解した僕は目を見開きました。
「アズール···貴方、##NAME1##の手料理を食べた事が有るんですか?」
「···えぇ、まだ数回ですが。」
「狡いです。」
普通に見えて少し優越感を滲ませるアズールに無性に苛ついてそう呟いた。
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