03/14の日記
16:47
古代恐竜な人魚(444)
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未プレイです。
未プレイの人が書くのを許せない方は読まない事で下さい。
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「こっ、これは、」
「ここ数日のエース·トラッポラさんの行動を記録した物です。」
「あの子が見ているのはアズール、君だね?」
「えぇ、理由は解りませんが気付けば視線を感じるようになり今ではほぼずっと···」
「···すまない。」
「その謝罪はどういう意味?」
リドル氏はエース·トラッポラがアズール氏の後を付け回してるのを知ってたの?
頭を下げたリドルさんに僕が口を開くよりも早くイデアさんが口を開いていた。
その声色はいつもの奴の怯えが一切無く少し冷たいものだった。
「信じて貰えるか解らないが···あの子がアズールを付け回している事は知らなかった。」
だが、監督生とグリムが居なくなった事で少しだが大人しくなったあの子をそっとしておこうと判断して厳しくしなかったのは僕だ。
それがまさかこんな事をしているとは···
そう話すリドルさんは少し顔色が悪くなっている。
「身勝手な話し始めだけれど、あの子には僕から注意をするから少し対応を待って貰えないだろうか?」
「···構いませんよ。」
元々そのつもりでしたから。
そう言えば、安心したのかリドルさんが小さく息を吐いた。
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