04/12の日記

18:44
古代恐竜な人魚(468)
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未プレイです。
未プレイの人が書くのを許せない方は読まない事で下さい。

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「アズール、大丈夫ぅ?」

「切羽詰まった感じは無くなりましたね。」

「フロイド、ジェイド···お前達も居たんですか···」


##NAME1##に甘える僕を覗き込むように二人が顔を見せた。

二人にも随分心配を掛けたのかいつものからかうような雰囲気は無い。
この二人がこんな顔をさせるくらいに僕の様子はおかしかったんだろうか···


「何回かVIPルームに行ったのに気付かないしさぁ〜。」

「何かに駆られるようでしたよ。」

「そんなに···ですか?」

「らしいな···だから、俺に連絡が来て迎えに行った。」


あの時集中し過ぎた僕はジェイドやフロイドが無理矢理止めようとしたら蛸足を召喚して近付けさせなかったらしい。

どうやら僕が此処に居る経緯はそういう事らしい。


「それは、すみません。」

「まぁ、アズールが無事ならいいや。」

「次に蛸足が襲って来たら噛み千切るつもりでしたよ。」


フロイドは兎も角、ジェイドは絶対に食べるつもりだったでしょう!

召喚した蛸足がジェイドの手によって美味しく料理される姿を想像して背筋がぞわっとした。
カテゴリ: その他

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