04/21の日記
17:44
古代恐竜な人魚(477)
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未プレイです。
未プレイの人が書くのを許せない方は読まない事で下さい。
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「っ、いい加減にして欲しいですね!」
「はっ、俺は約束は守るタイプでな!」
「···約束?」
杖で応戦するにも限界が有り少し引き離すように弾いた後に魔法での対応に切り換えた。
だが、暗殺者の言った約束という言葉に一瞬動きが遅れた。
「っ!」
その一瞬は僕を傷付けるには十分だったようでマジカルペンを持つ手をナイフが掠めた。
「あぁ、馬鹿で愚かで考え無しの俺にとってとても親切な坊主との約束だ。」
お前に最上級の不幸(嫌がらせ)をしてやるってな。
手を傷付けられた所為で魔法の発動に若干の遅れが出来る。
なんとか防げているものの、そう長くは持たない。
ジャミルさんが間に合えば···
そんな風に考えた瞬間に男の後ろに赤色とそれを縁取るような鋭い白色を見た。
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