04/22の日記
18:14
古代恐竜な人魚(478)
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未プレイです。
未プレイの人が書くのを許せない方は読まない事で下さい。
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「ぎゃあ"あ"ぁ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"っ!」
「っ!!」
暗殺者の声が耳を劈く。
防衛魔法すら発動出来なかったのは暗殺者の手足が一瞬にして失くなったからに他ならない。
そして、それは恐怖からではなくその原因をよく知っているからだ。
「不味い。」
「···##NAME1##。」
手足の捥がれた暗殺者の横を通り僕の前に来たのはいつかのように口とその周り、そしてそこから下を真っ赤に染めた##NAME1##だった。
「アズール···遅くなった。」
「どうして此処へ?」
「お前の血の匂いがしたからな。」
直接繋いで来た。
あっさりとそう言う##NAME1##だが、あの姿で来たという事は本当に直ぐに来てくれたという事で···
「心配を掛けてすみません。」
「いや、アズールだけでも大丈夫だったと思うが···番を傷付けられて黙ってる訳にはいかないからな。」
僕に触れる前に魔法で血を消しながら話す##NAME1##に我慢出来ずに抱き付く。
「怪我はこれだな。」
「ありがとう御座います。」
##NAME1##が触れただけで僕の負った怪我が癒えていく。
「ジェイドとフロイドは?」
「お客様の安全の確保と避難誘導をお願いしました。」
「それで一人なのか···」
僕を抱き上げた##NAME1##は無事だったカウンターに僕を乗せて他に傷が無いかを確認していく。
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