04/23の日記
17:41
古代恐竜な人魚(479)
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未プレイです。
未プレイの人が書くのを許せない方は読まない事で下さい。
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「アズール無事か!?」
「ジャミルさん···」
##NAME1##の手に擦り寄っていた顔を入口に向ければ息を乱したジャミルさんが飛び込んできた所だった。
「無事だったか···う"っ、」
「あぁ、すみません。」
臭いが酷いですね···
そう言ってマジカルペンに触れれば、僕が魔法を使うより早く##NAME1##が臭いを消してくれた。
ラウンジに充満する本能を刺激する濃密な血の匂いを。
「···お前の血か?」
「いいえ、招かれざるお客様のものです。」
ジャミルさんが眉間に皺を作りながら聞いてきた事に視線を暗殺者に向けながら答える。
##NAME1##が止血をした暗殺者は、未だに口を開けて叫んでいるがその声は誰の耳に入る事も無いまま消える。
「っ手足が···」
ジャミルさんは、眉を顰め口と鼻を手で覆いながら暗殺者の顔を確認した。
「カリムさんは無事なんですよね?」
「あぁ、全く問題無い。」
今は先生方が見ていてくれるからそんなに心配は無いだろう。
そう言うジャミルさんに僕と##NAME1##は目を合わせて首を少し傾けた。
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