04/26の日記
17:42
古代恐竜な人魚(482)
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未プレイです。
未プレイの人が書くのを許せない方は読まない事で下さい。
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「っ、引き渡して貰えるなら助かるが···本当にいいのか?」
気遣うように僕を見てから##NAME1##に言ったジャミルさんに、##NAME1##は一度頷いて口を開いた。
「言ったようにそれの死後に報いは受けさせる···それよりも俺が気になるのはそれの記憶だ。」
「さっきも言っていたな···」
「それの記憶を見れば誰と接触したかが解る···アズールの事を約束した相手もな。」
「確かに···カリムに関してもその方が早いかもしれないな。」
「お邪魔しますよ!!」
##NAME1##の考えにジャミルさんが乗ろうとした瞬間に学園長が飛び込んできた。
「いやー、アズール君が無事で何よりです!あ、そちらが件の犯人ですか?」
口先だけの心配を口にして此方に近付いてくる学園長を冷めた目で見る。
「随分遅かったですね···カリムさんを守っていたジャミルさんの方が早かったなんて、このモストロ·ラウンジには外部からのお客様も来店されると言うのに···」
「え、あ、いえ、私は皆さんの避難誘導がね···」
「それは、ジェイドとフロイドがしていましたよ···後で学園長が居られたか聞いてみましょうか。」
これに関しては予想でしか無いが学園長の事なら恐らく···
「え"、あ、あー···そうです、そうです!私忙しくって終わってから着いて慌てて此方に来たんでした!」
ハハハと作ったように笑う学園長にジャミルさんも冷めた目を向けて、##NAME1##は学園長を視界にすら入れなかった。
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