短編

□一番
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容姿端麗・頭脳明晰。

殺しの腕は超一流。


『完璧』と言う言葉は俺の為に存在している。


この俺に口説かれて堕ちない女なんて居ない。





…たった一人を除いては……









『一番』










ボンゴレアジト内にある中庭で、良く知る青みがかった黒髪を見つけた。


気配を殺し、背後から近付き驚かしてやりたい所だが、生憎それが通じる相手ではないので、堂々と正面から挨拶。




「チャオっす、ラル。」
「リボーン?久しぶりだな。」
「相変わらずキレイな黒髪だ。」





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