義姉弟パロ

□Summer Vacation 〜 海編 〜
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青い空に、碧い海。


白い雲と砂浜。




本日は、絶好の海日和。


ビーチの人間は皆、太陽に負けない位に眩しい笑顔!!……のハズだが




約一名は、ムスっと膨れっ面。





「ウゼーぞ。何苛ついてんだ、お前。」
「そう言うお前は何故、平然とした面で居られるんだ!?気にならねーのか、周りの野郎共の視線が!!」
「仕方ねーだろ?バイパーとラルが水着姿で居るんだ。見ねー方が可笑しいだろ?男として。」
「それで良いのかよ!?バイパーが他の野郎に変な目で見られてて、ムカつかないのかよお前は!!?」
「いや?寧ろ『ザマーミロ』て感じで、気分が良いぞ?」
「……お前に常識を求めた俺が愚かだったよ…」






そしてもう一名、そわそわと落ち着かない人物が…





「どうしたの、ラル?」
「いや…その、女性達の視線が……」
「あぁ……ま。リボーンもコロネロも、見た目『だけ』は無駄に良いからね。そりゃ、注目の的にはなるでしょ。」
「…バイパーは嫌ではないのか?リボーンが他の女性達の注目を浴びてるのを見て……」
「全然。寧ろ『ザマーミロ』て感じで、すっごく気分が良いよ♪……そんな事より、ラルはもっと別な事を気にしなよ?」
「?」







こんな感じで、とても目立つ四人組も、海を満喫中です!!






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