長編☆
□題名のない物語②
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─ミキティ視点─
「ぇ、美貴に聞くの？(笑)
学校だと田中ちゃん…あんましみかけなぃしなぁ…
今度呼び出してみる（笑）」
よっちゃんに呼ばれ、真っ直ぐに傍まで直行
雑誌に気付ぃたよっちゃんに雑誌を渡す
“女を上げた”？
ぅわー///
あんたのせぇだょ、よっちゃん(笑)
ほら、好きな人ができると女って変わるでしょ？
それそれ…
って美貴って乙女チック(*´∀｀*)笑
その時、バンッと扉が開き荒い呼吸と共に髪も格好も崩れた田中ちゃんが入って来て頭を軽く下げた。
なんか面白い言い訳をしていた田中ちゃんと、
そんな田中ちゃんを猫みたぃに連れてっちゃったよっちゃんに微笑む。
愛ちゃんに
“何か言い事あった？”
なんて聞かれちゃったりして
美貴はそんな二人のやり取りを見るのが好きだった。
田中ちゃんを羨ましく思う事もあるけど。
美貴もまだ着替えてなぃ事に気付き、
田中ちゃんの居る衣装部屋に向かった
「よっちゃん、あんま田中ちゃんいじめなぃでよ？(笑)美貴の妹みたぃなもんなんだから♪」