長編☆
□sweet honey@(後×藤)
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きっと…ごとーだけが知ってる美貴の顔…
【ぷにぷに】
『にゃ…ぅー…』
鼻を突っ突けばネコ語な寝言
「…//」
あまりにも可愛くて…//
本当に大好きで…//
こんな近くに…
傍に居るのに…
【トモダチ】の関係がすごく切なかった
ごとーがまだ気持ち伝えてないせぃなんだけど…ι
…けど…
「…これくらぃいいょね…?」
【…ちゅ…//】
初めて美貴の唇に触れた
ほんの一秒たらずだけど…
一生忘れなぃ//
…これがごとーの初めてのキスだから…//
ベッドに運んで髪を撫でる
指先に絡めてみたり…
寝顔に微笑みつつ
ごとーは部屋を後にした…
──────────
いつもの帰り道
ミキティの部屋から帰るこの道
さっきの事を思い出す
…初めて触れたミキティの唇を…
「ぅゎ…ごとー…ミキティに欲情してる…?//」
欲しい
そぅ思った
唇だけぢゃ物足りない
美貴からのキスが欲しい
美貴に触れられたい…
…ミキガホシイ…
……これぢゃ変態さんだ…ι