05/19の日記

20:43
背中 (注:WJネタバレ有)
---------------


連載5年目。
ここに来てようやく、あの死んだ目の奥に隠していた「坂田銀時」という人を、少しだけ見せてくれたんだなぁって思いました。
でも、「ようやく」だからいいのかな?
これまで銀さんの生き様を見てきたからこそ、松陽先生との出会いも、いつにない怒りの言葉も、ものすごく沁みるっていうか。
ああ、そうだったのかぁ。だからなのかぁ、っていう。
新八や神楽や晴太を捨て置けず懐に受け入れてしまった銀さんという人が、今までよりもわかったような気がします。

そして、ほんの1コマだけ垣間見せた攘夷時代の銀さんの姿が…なんていうか、今回いつになく痛いなぁ。
銀さんて、きっと今でも、あの頃の自分と戦ってるんでしょうね。


兎にも角にも。
何が言いたいかといいますと。
銀さんは、超ド級の男前だということです。
改めて、大好きだ!!


「荷ごと弟子背負う背中」は、銀さんが間違いなく受け継いでいるよ。松陽先生。





前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ