色褪せた記憶の中に、
Welcome.
たどり着いたこの地には
もう、私の帰るお家はなくて・・・
荒れ果てた町と冷たい風だけが
私の帰りを待っていた。
気づけば手の中には
何も残っていなくて・・・
ねぇ・・・今まで握っていた
ユメの欠片は
どこに消えちゃったのですか?
★更新履歴★
*7/28(月) 改装終了
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詩集
空想と重なる心
いつの間にか走り出していた。
涙の後だけがあの町から
ここまでの唯一の痕跡。
それもいつかは消えるから・・・
私は止まることはない。
ユメの欠片が見つかるまで。
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最終更新日 2008/07/28