連載
□第4話
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あれから、なぜか俺達は噂が噂を呼び、
何故か人気アイドルになり、
CDは売上1位となった。
そして、俺は普通に学校に行く為、道を歩いていた。
「キャー!黄羅くんよ!可愛いー!!」
「蒼太くんはいないのかしら?!」
「実甘くんは?!」
「ハアハア…」
怖い(特に最後)
学校に入ってもそれは変わらず、やっとこさ教室。
「つ、疲れた・…」
「黄羅、おはよう」
友人のペプシ(先月アメリカのノースカロライナ州から転校して来た)
※
1894年にアメリカ合衆国ノースカロライナ州の
薬剤師ケイレブ・ブラッドハムが
消化不良の治療薬として売り出した飲料が起源だそうです
wikipedia
「おはよう」
「大変だったでしょ?大人気じゃん。」
「うん…クタクタだよ」
「あはは、お疲れさま。」
「ありがと」
少し会話をすると、担任が教室に入ってきたので
俺達は別々の席に着いた。
「えー今日は転校生が来た。」
「中央アジアのキルギス共和国から来た青 凛語です」
※
リンゴの原産地はカザフスタン南部、
キルギスタン、タジキスタン等の中央アジアの山岳地帯、
カフカスから西アジアにかけての
寒冷地だと言われているらしいですよ
Wikipedia
そうにこりと笑った。
転校生がやってきた
(まさか、ライバルになるなんてこの時は思っても見なかった。)