僕が愛したN。

□NO,2【覚悟】
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毎日

毎日


N先輩を見ていた。








いつしか


先輩を好きになっていた。








この気持ちに気づいた時、私は自分がなんて馬鹿なんだと思った。










顔だけで

性格も声も名前さえ分からずに



なぜ私は惚れてしまったのか






正直信じたくなかった。





顔なんか決して良くない、しかも真面目くんだしぽっちゃりだし…


絶対タイプじゃないはずなのに






恋しちゃってる自分が嫌だった。






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