『虚像の刻』明治編のストーリー 
 
明治23年。北海道と名付けられた蝦夷に、政治犯や思想犯などが収容された樺戸監獄があった。
その監獄には『裏監獄』があり、幕末期に幕府の為に働いた陰陽師や風水師など、特殊能力を持つ人間が収容されていた。
その『裏監獄』を、親の代から看守を務める双子の兄弟がいた。
紫御寺珠王と紫御寺蒼王。
特に兄の珠王は、紫御寺家に代々伝わる『精霊剣』の後継者。 
しかし最近、珠王の様子がおかしいと蒼王は思い始める。
 
……………………………………
 
『精霊剣』の継承者が完璧人間である必要はないわけで、当然ながら弱い部分も持っているハズ。
そう疑問に思ったので、珠王には双子の弟を作りました。
珠王精霊剣継承者の影、珠王を奮い立たせる弟・蒼王。

多分珠王1人だと現代編並みに長くなりそうだし(え)。

明治編2はあるSNSで発表したところ、『主人公(珠王)が目立ってない』と言われてしまいましたが、明治編2の主人公はある意味、佐竹さんだと思うので、それはそれでいいかと(逃げる)。
原作者の先輩からも『このシリーズは群像モノだからいいんじゃない?』と慰めの言葉を頂きました(苦笑)。

そう!!
虚像の刻シリーズは群像モノなのです!!
…そういう事にして下さい。

 

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