七色の雫
□第十四章
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「でもどうやって?下手に触れば感電するし、ポケモンだって暴走しているロトムと戦うのは危ないよ?」
「…そっか………………でもあんな様子のロトムを放っておけないよっ…!」
リンは表情を暗くしたが、しっかりとした瞳で訴えた。
…と、それを見ていたリーフはリンを見てこう言った。
『リン…
あなたならできるかもしれないわ。あなたの力なら。』
「え…!?」
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