七色の雫
□第十四章
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『リン、あなたはポケモンと会話ができる。それを生かすのよ!』
「あ…そっか!」
リンはハッとしてリーフを見、そしてロトムを見た。
「私、行ってみる!」
『早!』
リンはいきなりロトムへと走って行った。
「リン!危ないから行くなって!」
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