七色の雫


□第十八章
2ページ/9ページ



























残ったのは

石さえ吹き飛ばされたテンガン山の洞窟と











リン達だった――――!

「なっ…!?」

「ふー…危機一髪!」

『覚えていてよかったわね。』

『ぼ…僕もなんとか耐えたっスよ〜…!』

「ビーダル、凄いぞ!…リン、やったな!」

ジュピターは何がなんだかわからなかった。

「な…なんで…ッ!?」

リンはそれを見て得意気に言った。








「『守る』を使って技を防いだ。ただそれだけよ?」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ