★★★ コーチングとの出会い ★★★


私がコーチングと出会ったのは、2007年夏のことでした。友人が関わっている「アリスプロジェクト(視覚障がい者コーチ養成プロジェクト)」の話を聞き、コーチングというものに興味を抱いて私もそのプロジェクトに参加したのがきっかけです。コーチとは、クライアントの話に耳を傾け、様々な視点から質問を投げかけながらクライアントの内面を探求していく仕事です。ですから、視覚障がいの有無に関わらずできる仕事なのです。また、コーチングのセッションは通常電話やスカイプを用いて行われるので、単独での外出に不自由を感じることの多い視覚障がい者にとって、ハンディを感じることなくできる仕事でもあります。そうしたことから、コーチを視覚障がい者の新しい職域として考え、質の高いコーチを養成しようと始まったのが「アリスプロジェクト」です。

「コーチング」という言葉すら知らずにプロジェクトに参加した私ですが、あるとき聞いた「他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる!」という言葉に頃を動かされました。そして、コーチングの学びの中で生き生きと輝くようになっていく仲間たちを目の当たりにし、コーチングに魅力を感じるようになりました。私は、1年間にわたって毎週コーチングを学ぶための講座(アリスプロジェクトトレーニング〜APT)を受講し、終了しました。そして、日常生活のいろいろな場面にコーチングを取り入れることで、誰もが生き生きと輝いた人生を送ることができると信じています。そんなコーチングの魅力を1人でも多くのみなさんにお伝えしたくて、このホームページを作りました。

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ