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□俺の特別!
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ゾ「あの女…こういう訳だったのか…(怒)」
ル「いーから早く洗ってくれよ〜」
ブツブツ一人で喋ってるゾロをはやし立てる。
ゾ「…わかったよ〃」
座ってるルフィの後ろに座って、石鹸で泡立てる。
一方、キッチンでは…
ナ「…ククク♪」
サ「どうしたんです?楽しそうだ、ナミさん。」
ナ「いやァ〜♪何もないのよ♪」
ロ「あんまり、剣士さんをからかったら可哀想よ。」
ナ「大丈夫よ♪ゾロったら今頃楽しんでるんだから!
Σって、何でロビンが知ってるのよ!?」
ロ「フフ♪」
サ「Σ何!?クソマリモに何かしたんですか?」
ナ「まぁね〜♪サンジくんがお風呂に入った後なら教えてあげる♪」
サ「Σわっかりましたァ〜♪今すぐ行ってきます!!!」
キッチンを飛び出すサンジ。
ナ「…ククク!アハハ!」
ロ「あなたにはお手上げね。」
笑うナミに手の出しようもなく呆れるロビン。
戻ってお風呂場では、
ル「あ…ゾロ、そこくすぐってェ!」
ゾ「…ったく、変な声出すな;;(我慢できなくなるから)」
背中から肋の所に移るとくすぐったいと笑うルフィ。
ル「な〜、ゾロ?」
ゾ「何だ?」
ル「仲間好きか?」
ゾ「はぁ?;;」
ルフィの唐突な質問に困るゾロ。
ゾ「何だよいきなり…;;」
ル「なぁ?」
ゾ「…嫌いなら既に斬るか降ろすか何かしてんだろ。
ほら、腕貸せ。」
ルフィの身体を洗いながら話す。
ル「じゃあ誰が一番好きだ?」
ゾ「あ?何だ?どうしたんだお前?」
今日は一段と変な質問をしてくるのが気になるが、ルフィが真剣なのをゾロは悟った。
ゾ「…仲間に一番とか優劣つけて良いのかよ?そんなこと船長のてめェが一番よくわかってんだろ?」
ル「あぁ!そうだな!!!」
ゾロの返答にルフィは笑顔を見せた。
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