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□俺の特別!
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ゾ「……まァな〃」
ル「本当か♪」
照れるゾロに思いっきり抱きつくルフィ。
ゾ「けどな、俺のプライドとしてやっぱり仲間には優劣つけらんねェよ。」
話しながらルフィの顔を前に持ってくる。
ゾ「ただし、俺は船員として船長には最も忠実だぜ。誰にも負けねェよ。それも俺のプライドが許さねェな。」
ニヤリと笑うゾロに
ル「ししし!そっか!」
ルフィも笑顔で返す。
ゾ「だから、お前がヤりてェってーならちゃんと俺に言えよ。」
ル「わかった。」
二人とも真剣な目で見つめ合う。
ル「よし!ゾロ!するぞ!船長命令だ!!!」
ゾ「お安い御用だ、船長(キャプテン)!」
二人の唇が重なった。
サ「ったく、ウソップのヤローが勝手に俺のシャンプーハット使いやがって無くしやがったから見つけるの大変だったぜ;;
早くあがってナミさんのもとに…――」
ル「ん、んんん(サンジ)!」
ゾ「ん…てめ!キスしてる時にしゃべんじゃねェ!何だってんだ?
…あ;;」
ドアを背にしていたゾロが振り向いた先には驚きを隠せない顔のサンジが立っていた。
サ「……わりィな、ジャマした。」
と、言って再び戻っていったサンジ。
サ「ぷ……ブハハハハハハ!!!」
ゾ「…アイツ、やっぱり斬る!!!」
赤面するゾロ。
ル「おい、ゾロ〜?」
ゾ「ルフィ…また今度だ。今はアイツを斬らねェと…」
ル「嫌だ!今する!船長命令だ!!!」
ゾ「Σてめェ今の状況わかってんのか!!!こんな時に命令すんなー!!!」
ナ「サンジくん♪今度からこのネタ使えるでしょ♪」
サ「はい〜♪ナミさん♪
クソマリモのいいネタを提供していただき、誠にありがとうございます。」
ゾ「…お前ら(怒)」
ウ「ん?何の話だ?」
ゾ「てめェは黙ってろ!」
チ「俺は仲間外れは嫌だぞ!」
ロ「剣士さんも大変ね。」
ル「よゥし!ゾロ〜?今日はヤるぞ!船長命令だぁ!!!」
ゾ「てめェは空気よみやがれェー――――!!!!!」
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【反省会】