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□らいおんはーと1
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カカシ『…イルカ先生?』
イルカ『どうしたんですか?』
カカシ『イルカ先生との子供が欲しいです。』
らいおんはーと1
イルカ『!!…何言ってるんですかっ…//大体男同士で子供なんてでき…
カカシ『わかってます。でも欲しーものは欲しいんだから仕方ないでしょ?』
イルカ『は、はぁ…(何を考えてるんだこの人は…)え、それでなんでそう思うんですか?』
カカシ『まず大前提としてですね、貴方に似た子供が欲しいです。元気で人の気持ちを考えてあげれる思いやりのある子がいいです。』
イルカ『はぁ。』
カカシ『俺小さいときはもう任務についてて親と遊ぶなんてことしたことないから遊び方なんか分からないけど、その子といっぱい遊びたいです。』
イルカ(…そうかカカシ先生は物心ついた時にはもう任務に就いてたし、お父さんもかなり有名な忍だったから子供と遊ぶだなんて事できなかったんだろうな…)
カカシ『それでですね、その子に君は世界で2番目に好きだよって言いたいんです。(にこっ)』
イルカ(っ!…///)
カカシ『あははっ。イルカ先生顔赤いですよ?耳まで赤い。』
ぎゅうっ
イルカ『きっ…気のせいですよっ…』
カカシ『そうなんですか?(ニヤリ)』
イルカ『そっそうです…!』
カカシ『貴方も素直じゃないですね。でもとりあえずそう言うことにしときますねっ。それでその子にまだ子供だから分からないと思うけど、君も大きくなって心から守りたい、大好きな人にであえるよ、俺みたいにねって(にこっ)』
イルカ(何でこの人はこんな恥ずかしいことをサラッと言ってしまうんだろうか…でもなんだろうこんな事があるはずもないのに、こんな未来がどれだけ幸せなんだろうかって思うのは…)
カカシ『イルカ先生?どうしたんですか?』
イルカ『…へ?あ、いやなんでもないですよ。ただそんなことがあったらいいなって思っただけです。まぁ、子供はまず出来ないとおもいま・・
カカシ『って事で子作りしましょ??』
ガバッ!
イルカ『え!?ちょっ・・・!カカシ先生ぇ〜!!』
fin.