06/27の日記

19:30
密謀上下
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『密謀』上下巻
著者 藤沢周平
発行 新潮社
初版 昭和六十年九月二十五日

 買ったはいいが読む暇がなくって積んでいた本を読もう第三段。
 直江兼続が好きだと言いながら実はまだ『密謀』を読んだ事がなかった、私(笑)
 なるほど確かに面白かったです。個人的には忍が重要位置で出てくるモノって時代小説色が強いからそんなに好きじゃない(脇役なら好き)のですけど、これはあり、むしろ面白かったです。

 謀将直江兼続(南原幹雄)>密謀≒小説直江兼続北の王国(童門冬二)>天地人

 個人的な面白さはこんな感じかな。謀略直江兼続が一番なのは関ヶ原後が描かれいるからです。

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