声の響く丘
□敬語なあなた
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利:「ゆうたんって、好きな人いるの? それとも、やっぱり藍ちゃんと付き合ってるの?」
ゆ:「す、好きな人ですか…//」
照れてる ゆうたん かわいい って 聞かなきゃ
利:「誰なの? ゆうたん、藍ちゃん?」
ゆ:「野中さんは、友達ですよ」
利:「そうなんだ? 噂だったんだ…(ホッとし)」
ゆ:「私が好きな人は… いつも一緒にいてくれます…//」
利:「一緒に?」
ゆ:「はい、今も一緒にいてくれてますから…//」
利:「……私?」
あまりの答えに 理解が追いつかない
ゆ:「はい、利奈さんが好きなんです…//」
利:「私も、ずっとゆうたんが好きだった//」
うれしくて ゆうたんを抱き締める
ゆ:「利奈さん、恥ずかしいですよ//」
利:「大好き、ゆうたん//」
うれしさのあまり キスをしてしまう
ゆ:「んっ… り、利奈さん… 外では…//」
利:「それじゃあ、私の家に行こうか」
ゆ:「は、はい…//」
私達は 居酒屋をあとにし 二人で私の家で ラブラブしてました
END