駄文
□星の河
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今日は7月7日。
年に一回、織姫と彦星が出逢える日。
綺麗な綺麗な天の川。
それを眺めて、
恋人達が想いに浸る。
「なァ、ウルキオラ」
聞こえて来たのは愛しい人の声。
「何だ、グリムジョー」
「今日…ってさ、何の日か…知ってるか?」
「7月7日…七夕だな」
そういうとグリムジョーはうつ向き少し赤くなりながら
「…良かったらさ…、
…一緒に現世行かねぇ?///」
と可愛い七夕祭りのお誘い。
「ああ、良いぞ」
あまりの可愛さに顔が緩む。
「ホントか!?」
パァッとグリムジョーは嬉しそうに笑う。
「行こうか、グリムジョー」
「おう!」
グリムジョーの手をとって現世への道を開く。