魔法の書短編
□ちびっ子セビー
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ちぢみ薬の近くにお茶を置いてたのが間違いだった。
「…しまったのだぁ!!」
我が輩は今…幾つ位だろうか?
詰め襟の服から体が抜けてしまった。
肩幅が頭囲とあまり変わらない。
2歳位か?
マダム・ポンフリーに手紙を魔法の羽ペンで書いて、フルー・パウダーで送った。
…そして、解毒剤はしばらくは無理だと言う絶望的な返事を喰らった。
仕方が無いので、ぺたぺたと裸んぼで着れそうな服を捜す。
「先生〜資料持って来ましたぁ。」
…何と言うバッドタイミングなんだポッターJrめ。
ちびっ子セビー