駄文置き場

□ミソスープ
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朝起きてテーブルにつくとそこには温かな朝食と暖かなあなたの笑顔。





ミソスープ





今日は休日、そう思い少し遅めに起きてみた。


「ふわぁ〜」

ガチャとドアを開けるとそこには朝食をつくる一護の姿が、、、、、



「おう、もうちょっと待ってくれ、もう少しで出来るんだ。」
そう言うとまた食事の準備に取りかかった。




取り敢えず私はソファに座り新聞を読んでみるが難しくてよくわからない。
私が読むのは専ら芸能面だ。しかし、起きてすぐで、よく頭に入ってこない。




「よし、出来たぞ。」
一護の声がしたので、ふと見るとテーブルの上には朝食が並んでいる。


「ほら、食おうぜ。」
そう言って一護はイスに座るよう促す。



「「いただきま〜す」」
私は一護のつくってくれた朝食に箸をのばす。
どれも美味しいが私が一番好きなのは味噌汁。




一護の味噌汁はとっても暖かな気分になれて、だんだん頭が目覚めてくる。優しい味がする。




「うむ、旨いぞ、一護。ありがとう。」

私は一護の料理を食べられただけでとても嬉しくなる。



「はは、どう致しまして、またつくってやるよ。」


そう微笑む彼は夕日のように優しくて。





暖かな気持ちになれる。




優しい気持ちになれる。




愛しい君がつくってくれた魔法の飲み物




ミソスープ





あとがき。
ミソスープ、僕も好きです(笑)
えー、休日はですねいつもルキアに代わって一護が朝食をつくっています。
何時までたっても新婚気分なんだろうな、このカップル(笑)

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