短編

□長月二十日のころ
2ページ/2ページ



普通の短編で後書きページを設けたのは初めてですね。
徒然草のあのお話をもとに書きました。徒然草は好きな話と嫌いな話がありますけど、これは好きです。綺麗です。亜紗なんかは兼好法師さんの爪先にも及びませんよ(当たり前)。長月は、九月で表記しても良かったのですが、長月の方が雰囲気良くて長月にしてしまいました。長月の由来は、「夜長月」からきているそうです。知りませんでした…。
趣だとか、そういうのに興味なさげなアイクでも雰囲気で心地よい、とかは感じるんだろうなと思いつつ書いてみたら…。具体的に結末を決めてから書いたわけではなかったのですが、何故かあやしくなりましたね(兼好さーん!)。こんな雰囲気も好きだけど、兼好さんみたいな綺麗な雰囲気がだしたかった…!へぼいな、自分!知ってるけど!(うざいな)

それでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

BACK
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ