遊戯王
□こんな君もいいよね！
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少年の前に、大勢の敵が立ちはばかった。
少年は一人。どう見ても少年が不利だった。
敵方は空を飛んでいる。
背中に羽を生やし、まっすぐに少年を見据えていた。
一人、手を突き出した。
その者の周りから弾が射出される。
実体のない、エネルギー弾のようだ。
それに続き、一人、また一人と弾を射出する。
少年は口元に笑みを浮かべた。
彼の足元に魔方陣が浮かび上がる。それは光輝き、少年の姿を照らし出した。
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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