詩
□幸せ
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四つ葉のクローバー
七色の虹
それは幸せなこと
朝起きたのは八時半
誰もいないけど
台所にメモ一枚
窓を開けて
風になびくカーテン
今日はテレビをつけなくて
朝ごはんの準備をする
静かな朝
食べる頃には
いい匂いがしたのか
飼い猫登場
半分コして食べる
食器を洗って
洗濯機を回して
干しに二階へ上がる
空は青く
雲もゆっくりとながれる
あとは掃除機をかけて
お昼は…なんでもいいや
晩ご飯を考える
いつも君がやっていること
皿を並べて
あとは待つだけ
眠たくて目をこする
いつの間にか
寝ていたらしい
横には愛する人
今日もお疲れ様です
お疲れ様
君がそうほほ笑んだなら
俺は幸せだ
とつぶやくだろう