歩調を合わせて
□癒しのベンチ
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Post Script☆
ヒロインがフられたのは、秋も全然知らない相手です。
片想いの間ずっと、彼女は秋に彼の話ばかりしていたのでしょう。
ヒロインにとって、秋は頼りになる友達で、でもその感情はヒロインの想い人が彼女に感じていたものと同じモノだという事を、多分秋は分かっていて。
冗談だと受け流した秋の台詞の真意にヒロインが気付くのは、もっと時間が経ってからの話です。
全然秋夢っぽくありませんが、秋夢だと主張。
…すみません、個人的趣味に走ってます。
200712/with AKI