スマブラ

□僕のキモチ・オレのキモチ
1ページ/4ページ

夕飯の買い物を終え
楽しそうに会話しながら屋敷に帰るマルスとファルコの姿があった。

「相変わらず今日も寒ぃな・・・」
「仕方ないよ。冬だもん。
ところで今日の夕飯は?」
「ガキ共が鍋物がいいって言ってたし、湯豆腐にしようかと思うんだ」
「わぁー、楽しみだなぁ」


僕のキモチ・オレのキモチ


早速屋敷に戻った二人は、キッチンで夕飯の準備をしている。
いつもはファルコとルイージが夕飯の準備をするのだが、今日はルイージの代わりにマルスがお手伝いをしている。

「すまねぇな。ルイージのヤツ、今日はマリオの仕事の手伝いがあるから出掛けちまってな」
「気にしないで。いつも君とルイージに任せっきりだし、君に協力出来て嬉しいよ」
「ありがとな。今度礼にお前の好きなモン作ってやるよ。」
「君の手料理すごく美味しいもんね。
楽しみだよ」
「おぅ!楽しみにしててくれな(笑顔」
「うん(か…可愛い////)」

嬉しかったのか、ファルコはマルスの言葉を普段見せない笑顔で返事をした。
マルスはファルコの笑顔に心惹かれたようだ。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ