ネタ小説

□超ど貧乏な少女。
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身体能力を買われて特待生として氷帝に入学した主人公。しかし主人公の家は普通よりかなり貧乏。携帯は当然持っておらず、節約の為に昼飯抜きもよくある。  
委員会で偶然跡部が短い鉛筆を割り箸と一緒に輪ゴムでグルグル巻にして使う主人公をみて驚愕。
あまりのショックに何も言えなくなり、影で主人公の学校生活を見ていると、これまた驚愕。

履き潰した靴を大事に大事にまだ履いて、昼休みに手作り弁当を食堂で食べた後、無料で置いてある割り箸や妻楊枝、ミルクや砂糖を毎日少しづつ持ち帰っているではないか。

学校の帰りに激安スーパーでオバチャン達に揉みくちゃにされながらも、特売商品を獲得した時の主人公の笑顔に思わず跡部もキュンとなる。

その後、保育園に兄弟達を迎えに行く姿に跡部は涙無しでは見られなかった。

健気な主人公に胸打たれ、援助しようとしたがあっさり断られる。又もや衝撃を受けた跡部は、主人公にバレないようあしながおじさんになる。
つか、ストーカーだよ跡部。

心の強い主人公に惹かれていく跡部。この二人が恋人になったら面白いかも。


すっげー面白そう。
書いてみたい。


20101029   黒天
 

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