DFF劇場。

□天野義孝展(2012年)
6ページ/6ページ


WOL「ウォええええええええ!!!」


セフィロス「…黙れ。おちおち寝てもいられん。」


WOL「本人かよ!!貴様、なぜこのような場所にッ!?」


セフィロス「…いては悪いのか。」


WOL「いい悪いじゃなくて全体的に気持ち悪いんだよ!!しかも、なんでよりにもよって床!?その状態なら普通壁だろうがッ!!」


セフィロス「それでは女性のパンツがよく見えないではないか。」


WOL「ますます気持ち悪ッ!!
全裸で寝そべっておまけに申し訳程度に股間の上に黒い球体乗っけてパンツ見てたとかどんな変態だよ!?流石の私ですら全力でひくわッ!!」


セフィロス「…下衆め。この私を変態呼ばわりなどと…私は変態ではない。ただ、バイなセクシャルなだけ―…」


ドゴォオオオオッ!!(※隕石的な音)


WOL「き、…君は?」


???「えーっと…。通りすがりの正義の味方、かな?」


WOL「その特徴的な喋り方―…桃色のワンピース―…。君はクラウド達が言っていた…」


???「そうそう。クラウドとティファに伝えてくれない、かな?
私、全然不幸なんかじゃなかった、って。ううん、皆に会えて本当に幸せだった、って。
だからね、もう自分達を許してあげて、って。じゃないと、見ているこっちの方が焦れったい思い、するんだから。」


WOL「いや、すっごく聖母的なことおっしゃってらっしゃるけど、赤チョコボの軍団で取り囲んでチョコメテオの波状攻撃仕掛けた本人が言うことじゃないからね。」


???「ラムザが一日で養殖してくれました。」


WOL「それどこの異端者?っうか、こいつどうすればいいの?」


???「あっ!そろそろ暴漢が花代を返せって私を襲いに来るところだから、私、あっちに帰らなくちゃ。それじゃあ、また、ね。」


後編に続く
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ