DFF劇場。
□天野義孝展(2012年)
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WOL「ム…っ。ここは。私は今まで2013年にいたはずだが―…。それに少し前に感じたあの時が急速に進む感覚は―…。」
マティたん「ここは2012年の新宿のスクエニショップだ。まあ、細かいことなど考える必要もあるまい。
時を加速させて一巡させたところでお前がやってる事は未来永劫しょうもない事なのだからな。」
WOL「それもそうだな。」
マティたん「認めんのかよ。…それより、妙な爆音がしたと思って来てみれば―…。
何故ここだけ地面が抉られているのだ?しかもチョコボ臭し。」
WOL「世の中には知らなければいい事もある。
フィナス河に赤が三匹いたらリセットするのもまた勇気だということをあの男は身を持って我々に教えてくれたのだ。」
マティたん「何が何だか事情は飲み込めんが、お前に言わなくてはいけないことを思い出した。」
WOL「ム…手短に頼もう。この後、あの天野氏を生で見るのだからな。こんな事をしていて万が一でもあったら―…。
おい、マティウスこっちを見ろ。」
マティたん「発想を変えるのだ、光の戦士よ。万が一というのは一万回のうち一度は必ず起こるのだ、と。」
WOL「…つまり?」
マティたん「時間過ぎちゃった☆」
早く言えよォオオオ!!