DFF劇場。

□天野義孝展(2012年)
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ティナ「…わあ…綺麗…。これが原画ですか?」


マティたん「いや、それは原画を元にした氏の版画だ。
原画に比べて値は低くなるが―…くぅ…量産されていないだけあって、それでも値が張るな。」


ティナ「何十、何百万の世界ですものね…。って、お前、一国一城の主だろうが。」


マティたん「深刻な円高だからな。」


ティナ「円高の煽りをモロに食らう支配者とか聞いたことねーよ。
あっ…!あのバイヤーさんと話している人が見ている絵って…!」


マティたん「ほう…これは。」


ティナ「カオス側の集合イラストです…よね?初めて見ました。」


マティたん「そうか、コスモス側はわりと有名だからな。
ふむ…昔の鮮やかな色を多用していた頃のイラストも魅力的だがこのような渋い色合いもまた―…」


ティナ「ええ、煮物がいっぱいのお弁当って感じでいいですよね。」


マティたん「この絵のどこを見たらそういう感想が飛び出てくるわけ!?
お兄さん、君の目の節穴っぷりにびっくりだよ!」


ティナ「絵のセンターを人気のせいでセフィロスごときに取られているあなたに言われたくないです。」


マティたん「さり気なく私をdisると同時にセフィロスまでこき下ろさないでください。」


ガーランド涙目
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