DFF劇場。
□七夕。
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セシル「…つまりね。七夕っていうのは、離ればなれになっている織姫と彦星が一年に一度会うことが出来る日なんだよ。
この日にこの紙に願い事を書いて笹に吊すと願い事が叶うって言われているんだ。」
クラウド「…詳しいな。」
ティーダ「そういやそうッスね。セシル、何で七夕について知ってるっすか?」
セシル「知り合いに紙装甲でまったく使えない忍者がいてね。そのロリコン忍者に聞いたんだよ。
まったく、イヴァリースの忍者を見習ってほしいよね。あの紙忍者。」
スコール「…お前もいい性格してるよ。ホント。」
セシル「だって、事実だから。
まあ、死んでるなら死んでるでケアルガ全体がけした時に一人辺りの回復量が増えるから別にかまわないんだけどね。」
ティナ「…ねえ、みんな早く短冊吊さない?
コスモスが言うには、七夕の笹はクリスマスツリーみたいに飾り付けるものなんだって!」
ティーダ「ティナはやっぱり女の子っすねー。こーゆうの好きっすか?」
ティナ「うん!やっぱり楽しいもの!…っしょ…」
ティーダ「あっ、そこ届かないのか?ほら、ちょっと貸して―…」
ティナ「え…?」
ティーダ「…よっ!ほら、出来た!ティナの願いが届くように一番高いところに飾ってみたッス!」
ティナ「あっ…ありがとう。ティーダ!」
フリオ「…へぇ、なるほどこうやって好感度上げるわけか…。流石、リア充。
…ん?なんだ急に空気が悪く―…」
WOL「…フフフ、ティーダ。貴様、嫁がいる分際でティナ君を現地妻にしようなどと…。
たいした心がけだな…。」
オニオン「…あんたがもてないのってそういうところに原因があると思うよ。」
WOL「何ッ!?私はただ、短冊飾るついでにティナ君の髪をくんかくんかしてみたり、あわよくば、慎ましくも小振りなティナ君の横乳をさわ―…」
…ブルルンッ!ギュルルン…!キュオオオ…!
スコール「…ティナ…それ、チェーンソー…。どこから持って―…」
ティナ「…借りた。」
…ギュイイイイン!!
WOL「…ごめんなさい。私、こういう時にどういう表情をすればいいか…分からないから…。」
ティナ「死ねばいいと思うよ。」
パターン赤。血です。