□少年陰陽師
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「騰蛇…
いつまで塞ぎ込んでいるつもりだ。」



異界。



「俺は…俺は…
自分の主人である晴明を…」



岩に座り塞ぎ込む騰蛇



「心配するな。
晴明はきちんと生きている
それにそこで死んだらそれだけの事だったと言うことだ」



「…。」



「晴明は…、
そんなに柔な奴じゃない。
と私は思う」



「…。」



空を見上げる勾陣



「騰蛇よ…」



「…。」



「あの名前は…、ただたんに自分を締め付ける為の特別な名前…
とお前は思ってるかもしれない。」



「けど、私は違う気がする」



「」「」「」「」「」「」「」「」
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