鳴門

□七夕の願い
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織姫と彦星。



二人はとても愛しあっていたのに引き離されてしまった…











織姫様…





彦星様…










「おーい。テマリ!」




「シカマル!」




「待ったか?」




「いいや!全然!」




「そうか。」




シカマルとテマリは星の良く見える丘に来ていた。








今は午後10時30分




満天の星空の下で寄り添う二人




ゆっくりと二人の時間を過ごす。




木ノ葉と砂




遠くてそう簡単にはなかなか会えない






「星…綺麗だな…」




「あぁ」






ベンチに座り寄り添う二人は、





まるで織姫と彦星のようだった。





end

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