稲妻
□頭脳明晰風丸君
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「風丸君って頭いいよね!」
風「そ、そうかな?」
期末テストの時期。
テストを終えてテスト返却の期間
風丸のテストを覗き見てキャアキャア騒ぐ女子
風丸はうんざりだったが去るにも去れない
「どうして風丸ってそんなに頭いいんだ?」
近くにいた男子も女子達の話を聞いて混ざってくる。
今回は国語のテスト返却だったのだが風丸はテストを受け取り机に戻って何気なくテストを見ていると隣の女子に騒がれてしまったのだ
風丸にしてみればそれほど『よい』とも言えずされど『悪い』とも言えない点数
94点
「94点なんてすごい!
私なんて低いし」
「私も私もー
やっぱり風丸君は頭脳明晰って言う言葉があってるわ!」
頭脳明晰
end