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□過去拍手
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初代そのに。


「ハァ…いいかねジャクソン君」

「誰だよ」

「この際言うが、オレは今の現状に満足している訳じゃないんだ」

「へぇ」

「出来たらもっとたくさんの人が笛を吹いて、笛の素晴らしさを分かち合い、夜な夜な笛をベロベロなめたりして欲しいんだよ」

「最後の何だよ」

「でも現実問題、そんなコトは不可能だ。
何故なら人の心はそう簡単に動かせないから。嫌いなものを好きにはさせられないから」

「そんなことないって。ジュン市が笛のスバラシサを伝えていけば、皆分かってくれるよ」


「じゃあオマエ、オレと付き合って」

「………いやいやいやいや、冗談っしょ」

「冗談じゃねーよ。オレの発言の7割は本気で出来てるよ」

「ジュン市……」

「何だい、マイスウィートハニー…?」

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