中山10R
有馬記念(G1)
15:25

◎9ルーラーシップ
〇13ゴールドシップ
▲15ナカヤマナイト
△11トゥザグローリー
△6オーシャンブルー
△14ビートブラック
△3スカイディグニティ
△10ダークシャドウ
注7ダイワファルコン

【根拠】
サンデーRのジャパンカップの上位2頭(オルフェーヴル・ファン投票1位/ジェンティルドンナ・ファン投票4位)は、様々な物議を醸しだしていただけに、有馬記念での再戦に期待されていたが、揃って回避となった。
しかしながら、これはクラブ関係者にとっても普通で懸命な判断であることは間違いない。オルフェーヴルもジェンティルドンナも有馬記念に出走すれば実質“秋4走目“となり、来年も無事現役を続けることが決定しているだけに無理使いとなってしまうのは避けられない。
今年は久々にファン投票1位馬のいない有馬記念となり、1年の締め括りに相応しいレースとはならなくなった感は否めないが、その分馬券妙味は増した。
今回の本命はサンデーRのルーラーシップ!とにかく血統背景は言うまでもない。香港のクイーンエリザベス2世C(G1)こそ圧勝したものの、この秋は関係者の期待に応える程の成績は残せていない。いつ国内G1を制覇してもおかしくない下地がありながらも“出遅れ“という致命的な難癖があるためレースの流れに乗り切れずにここまで来てしまったというのが本音。
クラブの規定で牝馬ならば来年3月で引退となるが、下の世代からの押し上げも驚異的であり国内G1制覇のチャンスも刻々と少なくなって来る事は間違いない。
秋3戦目となるが、休養明け初戦の天皇賞秋が明らかな太め残りだっただけに、使いつつの良化度から今回の叩き3走目でデキはピークにある。また、クラブとしても上記に示した2頭を回避させたのも、表向きでは『JC後の疲労』だが、決して直接的な怪我等で出走が不可能なわけではなく、『ルーラーシップに国内G1を勝たせたい』が本音であり、クラブとしての勝負度合いからして◎!

レースの流れを作るであろう前田幸治氏3頭出しの1頭ビートブラック、冬場と相性の良い有馬記念で池江厩舎3頭出しの1頭トゥザグローリー、
中山は走るステイゴールド産駒のナカヤマナイト、ルメール鞍上のオーシャンブルー、人気だがオルフェーヴルと同じ配合の2冠馬ゴールドシップは相手として要注意したい!
あと軽視されているが絶好調で中山と言えばダイワの冠で知られる大城氏のダイワファルコンも3着候補に!

馬券は配当妙味を加味した上で少々変則買いとした!

▼買い目
[3連複]18点
フォーメーション
各1000円

1頭目 9
2頭目 6,11,15
3頭目 3,6,7,10,11,13,14,15

[3連単]30点
2頭軸マルチ
各400円

軸 9,13

相手 6,7,11,14,15

投資金3万円

■結果
13→6→9

【3連複】4020円的中!

【3連単】2万4250円的中!

獲得払戻金13万7200円



[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ