道化師さんと一緒

□始まりは突然に
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《お前も舞台に上がって見ないか?混沌にさらなる混沌を……》

「良いの?戦えないよ?」

カオスの問いにサラは答えた。

《戦いたいのか?お前は》

「わかんない。でもっ見てるダケがツラいから…」

《そうか。お前の思う通りに動いてみよ。》

カオスの言葉と共に私の意識は飛ばされた。
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